首こり・ストレートネックの枕選び

首のコリやストレートネック

つらい首や肩の痛みに

首のコリやストレートネックを引き起こす原因としては、主に「長時間同じ姿勢でいること」によって頭を支える首の骨が変形し、首の筋肉が常に過緊張状態になり、血管や神経を圧迫して引き起こされると言われています。

首は約5kg前後と意外に重い人間の頭を日々支えているため、痛みによる限界のサインは非常につらいものがあり、首から肩にかけての耐え難い痛みや場合によっては頭痛・腰痛、吐き気など日常生活に支障をきたすレベルまで悪化している方もいらっしゃいます。

ストレートネックの解説図

こうなってから整体や鍼灸、マッサージなどに通い続けても効果が長続きせず、通院費用ばかりがかさんでしまう…。

とはいえ、普段の仕事やスマートフォンは日常で欠かせないものですので、なかなか根本解決には至らず、誰もが「負の連鎖」に陥ってしまう可能性が非常に高いのです。

「同じ姿勢」で居続ける場面はもうひとつある

仕事中の姿勢や動作、下を向いたスマートフォン操作などが首こりやストレートネックを引き起こす「長時間の同一姿勢」であれば、

1日24時間の中で、誰もが行っているもうひとつの「長時間の同一姿勢」が存在します。

そうです、『睡眠』ですね。

睡眠の役割は、「脳や身体の休養」「記憶の固定」など色々な役割がありますが、特に日々の生活習慣の中で生じた「疲労や損傷を回復する」という役割があります。

この、1日およそ6時間前後に渡って臥位姿勢となる睡眠時間を上手に活用することで、諦めていた首や肩のコリ、ストレートネックによる痛みが今までとは全く違った感覚を実感できるようになる可能性があるのです。

特に、合わない枕を使っていると、寝てるいる間に身体の損傷を回復するどころか、首や肩・腰に負担がかかり、痛みとなって現れてしまいます。

高すぎるまくら
首の下に隙間ができ、顎が引けた状態になるので、肩や首の筋肉へ負担がかかり、頭痛・肩こり・いびき等の原因になります。枕が適正でも柔らかすぎるマットレスの場合も同じ状態になります。

高すぎる枕

低すぎるまくら
頸椎を支えられないので負担がかかり、寝違えや肩こりを誘発する原因にもなります。

低すぎる枕

就寝中、首にストレスがかかり続けている状態の方は、歪みを整える信号がうまく循環されない状況にあるため、体に《歪み》が生じたままでいます。

これまで合うと思って使い続けていた枕も、自分にピッタリ合うように測定して作ったはずのオーダーメイド枕も、今もし不調を感じていらっしゃるのであれば、そこには自覚していない《歪み》が生じている可能性も考えられます。

実は、枕選びで重要なのは、意外に思うかもしれませんが自分の好みの「フィット感」や「材質」ではありません。
どれだけ「首(頚椎)への負担がかからないような設計」になっているか、
つまり身体に《歪み》が生じないような設計になっているかどうかこそが重要なのです。

「首への負担軽減」で特許取得の枕

最近の枕は「首を支える」事にこだわり過ぎていて、かえって首への刺激が強くなってしまっているものが多く、結果的に「首が休まらない」枕になってしまっている場合もあります。

例えば、「頚椎のカーブに合わせた枕」などはよく目にすることが多いと思いますが、頚椎のカーブは体のバランスを取った結果として作られるため、人によってはそれがかえって良くない場合もあるのです。

(特に、赤ちゃんや小さいお子様の場合は、頚椎のカーブに合わせた枕を使用すると逆に調子が悪くなってしまう。)

つらい首こりやストレートネックでお悩みの方にぜひ知っていただきたい枕が、こちらの「整体理論を取り入れた枕」です。

首への負担軽減で特許取得の枕

オーダーメイド枕との違いは、オーダーメイド枕は「自分の好み」で選んでしまったり「お店では合っていたはずだが自宅では合わなかった」といったケースが多いですが、こちらの枕は「頚椎にかかる負担を軽減すること」を徹底的に追求して開発された枕であることが決定的な違いです。

ちょっと長いですが、こちらの動画(約8分間)でこの枕のスゴさがおわかりになるかと思います。

動画で実演されている驚きの枕はこちらです

首こりやストレートネックはどうしても普段の生活習慣の影響が大きいですが、悪化させてしまうまで放っておくことはおすすめできません。

正しい枕を選んで、少しでも苦痛が和らぐ方向に向かうことができれば、そこでやっと整体や鍼灸といった直接的なアプローチが活きてくるはずです。

この記事が、どうかあなたの辛い痛みを和らげるお役に立てますように。

▶ 「整体理論」を取り入れた枕はこちら
※整体院勤務の方は営利目的での購入はできません。

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